2013年1月18日金曜日

カリフォルニア・ドールズ(113分)

監督:ロバート・アルドリッチ
原題:...All the Marbles
まぶしくてユニフォームまで溶けそう

まわりで見た方の評判がとてもよかったのと、音楽著作権の関係で日本では未DVD化とのことで今池シネマテークお正月2週間限定のニュープリント版ロードショーを見てきました。
スカッと痛快で面白かった!と同時に、ももクロを思いおこさざるえない映画でした。
ももクロ名物マネージャーの川上さんが「どうやってアイドルをマネージメントしたらいいかわからなくて、プロレスを参考にした」というのは今や有名な話ですが、プロレスをよく知らない私には今まであまりピンときていませんでした。が、この映画でがっつりピンときた。ビンビンきた!
夢をおいかけるために、安い興行収入で地方巡業を続ける彼女たち。マネージャーがオファーを受けた、とんでもないショーに文句を言いながらもしっかり全力で期待以上の成果を出す。海外遠征の誘いなどもありつつ徐々に知名度をあげ、年末夢の舞台へ!・・・って、これまるっきりももクロと一緒じゃん!?この映画、ももクロのメンバーにも見てもらいたいナー。